日曜学校へようこそ!

にちようがっこうのじかん

まいしゅう日曜日、9時45分から10時15分

初めて来て下さったお子さんに絵本をプレゼント

お子さんの成長に役立つ聖書のお話です。今のところ、先着10名ですが、多い場合にはどうにか対応させてもらいます。教会学校で、いろんなことを学んで帰ってね!お待ちしてます。

「よいサマリヤ人」の話は、新約聖書に描かれています。
33 イエスは答えて言われた。「ある人が、エルサレムからエリコへ下る道で、強盗に襲われた。 強盗どもは、その人の着物をはぎ取り、なぐりつけ、半殺しにして逃げて行った。31 たまたま、 祭司がひとり、その道を下って来たが、彼を見ると、反対側を通り過ぎて行った。32 同じように レビ人も、その場所に来て彼を見ると、反対側を通り過ぎて行った。33 ところが、あるサマリヤ 人が、旅の途中、そこに来合わせ、彼を見てかわいそうに思い、34 近寄って傷にオリーブ油とぶ どう酒を注いで、ほうたいをし、自分の家畜に乗せて宿屋に連れて行き、介抱してやった。35 次 の日、彼はデナリ二つを取り出し、宿屋の主人に渡して言った。『介抱してあげてください。もっ と費用がかかったら、私が帰りに払います。』36 この三人の中でだれが、強盗に襲われた者の隣 人になったと思いますか。」37 彼は言った。「その人にあわれみをかけてやった人です。」する とイエスは言われた。「あなたも行って同じようにしなさい。」(新約聖書 ルカによる福音書10 章より)
このサマリヤ人ほどの「相手を思いやる行動」というのは、簡単なことではありません。しかし、お子さんたちには、この本から様々なことを感じ取ってほしいと思います。また、保護者の皆さんにとって、子育ての一助になれば幸いです。他にも、お子さんたちの成長の一助となるお話が聖書には多く記されています。

文庫本サイズの新約聖書を併せて贈呈いたします。この「よいサマリヤ人」の話を味わってみてください。

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